「大手町・丸の内・有楽町 仲通り綱引き大会」が、2018年5月21日〜25日に行われました。大丸有エリアで働く人の、健康づくり促進や企業内・企業間の交流を目的に企画された本大会は今年で2回目。昨年の倍以上となる、56チーム約440人が参加し、力強い戦いを繰り広げました。
25日に行われた決勝には、各チームの応援団や近隣ワーカーが集まり、ランチタイムの仲通りは、熱い声援とさわやかな笑顔で溢れました。
力自慢のワーカーが集結
決勝の会場となった丸の内仲通り丸ビル前には、23日までに行われた予選を経て進出した、丸の内エリア、大手町エリア、有楽町エリアの代表6チームが集結。総当たりのリーグ戦と決勝の結果、初出場の「ソニー生命保険『うめぞう』」が、ディフェンディングチャンピオンの「三菱地所・三菱地所プロパティマネジメント」を破り、初優勝を飾りました。
スペシャルマッチには、昨年同様プレスリングNOAH所属のプロレスラー6人が参戦!まずは、24日に行われたエンジョイ部門優勝の「伊藤忠住商テクノスチール『team forging』」と対決するも惨敗。「けちょんけちょんにしてやるぜ」と意気込んだ次戦、本戦優勝の「ソニー生命保険『うめぞう』」にも一気に綱を引かれ完敗。力尽き道路に倒れ込むプロレスラー6人でしたが、大いに会場を盛り上げました。
本大会の主催である実行委員会の平良健悟は、今後の綱引き大会について「エリア一体となり盛り上がる恒例のイベントに成長させたい」と話します。今年から力勝負だけにこだわらない『エンジョイ部門』も新設し、「多くの方が参加して楽しめるイベントとなるように企画した」といいます。
参加者からは「チーム内はもちろん、応援してくれる人も含め社内交流が進んだ」という声が多く、綱引きを通じたコミュニケーションが生まれているようです。たまたま通りかかったという観戦客は「きれいに整備されている仲通りで大人が真剣勝負しているのはおもしろい」と話し、イベントを通して、まちを楽しんでいました。
仲通り綱引き大会は来年も開催予定。より盛り上がる大会になるように、リガーレも主催者として取り組んでいきます。
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