2024年5月23日、今年も初夏の恒例行事である企業対抗のランイベント「ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー」が丸の内仲通りにて開催されました。
世界13都市の金融街で開催されている本大会では、ビジネス街に設置されたコース上を1チーム10名がそれぞれ1人1マイル(1.6km)ずつ走り抜けます。
今年は昨年から5チーム増え、全55チームが参加。53分48秒のタイムでゴールしたアビームコンサルティングが「東京最速の企業チーム」の座を勝ち取りました。当協会は1時間8分34秒で完走、全体の中で31位という結果になりました。
ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー
https://squaremilerelay.com/ja/city/tokyo
大会は日が落ち始める午後7時にスタート。各チームの第一走者が勢いよく走り出します。
沿道には、声を張り上げて応援する人々の姿も多くみられました。一緒に働く仲間の、普段はなかなか見られない疾走姿を見られる貴重な機会。同僚が横切る際には自然と笑みがこぼれ、応援にも熱が入ります。
1マイルのコースを走り終えたら、完走の証としてオリジナルのメダルを首にかけてもらいます。
無事走り終えた達成感と程よい疲労感の入り混じる、清々しい表情が印象的でした。
そのほかにも、記念品として今年もスポーツタオルが配られました。
丸ビルに設置された特設ブースや野外の壇上では、走り終えたチームが次々と記念写真を撮っていました。
大会の最後には表彰式も行われ、見事1位を獲得したアビームコンサルティング、2位の三菱UFJ信託銀行、3位のみずほ証券グループなどが壇上に上がりました。
男女混合チームで最も速かったのは野村アセットマネジメント。そして最速女性チームの座に輝いたのは「Queen BBG」でした。
昨年にも増して、さらなる盛り上がりを見せた「ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー 2024」。ビジネス街を疾走するランナーの姿は、見ているこちらまで爽快な気分にさせてくれました。走る人、応援する人。みんなが一体となったお祭りのようなムードが丸の内仲通りを包んだ初夏の一夜でした。
Photo:Tada(YUKAI)