2012年10月30日(火)、ハービスOSAKAのハービスHALLにて、環境まちづくりフォーラム実行委員会による「環境まちづくりフォーラム2012 in 大阪」が開催された。フォーラムには300名以上の関係各者が集まり、本フォーラムへの関心の高さが窺えた。
実行委員長である小林重敬氏(東京都市大学 都市生活学部教授)の開会挨拶に続いて行われた、青山公三氏(京都府立大学 公共政策学部 教授)による基調講演では「まちづくり活動と財源確保について」というテーマで、ニューヨークにおけるまちづくりのあり方や財源としてのBIDについて詳細な研究結果が報告された。
続くトークセッションでは、大阪の御堂筋と梅田地区、神戸の旧居留地、福岡の天神という4地域のエリアマネジメント組織から、それぞれの活動内容の報告があり、今後の活動における課題について議論がなされた。
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